繕い人ミニストリーについて
繕い人ミニストリーについて
繕い人(阿部慧太・早織)は、キリスト教会の破れを繕うことをミッションとしています。
名称は、イザヤ58章12節に由来しています。
「あなたのうちのある者は、昔の廃墟を建て直し、あなたは代々にわたる礎を築き直し、『破れを繕う者、通りを住めるように回復する者』と呼ばれる。」
今の日本の教会は、信徒・牧師の高齢化、少子化と信徒数の減少、牧師の複数教会の兼任による多忙化、などの問題があります。
そのなかで、様々なほころびが生じています。とりわけ目を引くのは、特定の働き人に様々な働きが集中し、その人自身が疲弊したり、またそれぞれの働きに十分な集中力やリソースを注ぐことができなくなる点です。
繕い人ミニストリーは、こうしたほころびを修復または補うことによって、教会または牧師が、より持続可能な働きをできるようにサポートしたいと考えています。
具体的には、以下の働きとなります。
主日礼拝または平日の集会でのメッセージの代行
平日の聖書勉強会・祈り会の代行
聖書の原語(ギリシア語、ヘブライ語、アラム語)学習の提供
上で述べた課題の解決のためには、問題自身が複合的な要因から成り立っているため、複合的な方策、様々なアプローチの組み合わせが求められるのはもちろんのことです。
私たちは、そのうちの一つをしていきたいと考えています。