繕い人ミニストリー 代表 阿部慧太(けいた)
繕い人ミニストリー 代表 阿部慧太(けいた)
1981年生まれ。宮城県仙台市在住、妻(早織)と娘と三人暮らし。仙台市にある八木山聖書バプテスト教会に所属。
性格は、基本的に凝り性。性格診断をすると、たいてい「我が道を行く」タイプと診断される(悪く言うと「協調性がない」)。
もともとコンピュータ関係は苦手だったけれど、気がついたらローコードアプリを開発するようになっていた。
言語についてもずっと苦手意識があり、いつも必要に迫られて学習していたが、結果的に、次の言語ができるようになった(レベルはバラバラです)。仏語、英語、韓国語、ヘブライ語、ギリシア語、ラテン語、アラム語、ドイツ語。今後、アラビア語、アッカド語、ウガリット語、スペイン語、イディッシュ語、を勉強したいと思っている。
趣味は、写真を撮ること。YouTubeで見つけた数学の問題を解くこと。
宮城県本吉郡本吉町(現、気仙沼市)出身。
京都大学経済学部に入学するも、2年間引きこもり生活をする。その後5年かけて卒業し、京都大学文学研究科に入院し、西洋近世哲学史の研究室でカントを研究する。そのときに、伝道され聖書を学びながらイエス・キリストを信じるようになり、カント研究をやめてパスカルの研究をし始め、修士論文もパスカルで書く。
その後、博士課程に進むもすぐに退学し、JMTS神学校に入学(卒論はStanley Jonesについて)。卒業後は結婚し、所属教会で伝道師として働くも、行き詰まりを感じ退職。住む場所を仙台に移し、一般の会社(牛の受精卵を生産・販売する会社)で働きながら、2つの教会で継続的にメッセージの奉仕をする。
2024年11月、会社の経営難から退職となり、そのタイミングで、キリスト教界のための働きを生活のメインにするように決意。現在に至る。
大学院在学中に書いたサーベイ論文です。L’histoire de la recherche du concept « les trois ordres » chez Pascal(https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/191054)
修士論文はこちらにあります。リンク先はタイトルだけです。内容をご覧になりたい方は、メールでその旨を述べてくだされば、ファイルをお送りいたします。「パスカルの恩寵概念」(https://www.library.bun.kyoto-u.ac.jp/master2011)
神学校では「スタンレー・ジョーンズの神学と宣教」という卒業論文を書きました。こちらも、ご覧になりたい方はメールで連絡をください。
会社で仕事をしていたとき、FileMakerというローコードサービスに出会い、そのFileMakerでソフトウェア開発をしていました。その成果について発表したことがあり、Clarisの公式YouTubeに載っています。「Claris FileMaker による技術者のエンパワーメント」というタイトルで発表しています。(https://www.youtube.com/watch?v=QhPLOfnyEfk&t=70s)